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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017

毎年北海道夕張市にて開催される、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の一部イベントへ、2012年より協賛しております。
若手の登竜門と呼ばれているコンペ部門では、「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」へ協賛しており、作品発表の場や制作支援金を提供し、国内外のアーティストたちのバックアップを行っております。
この映画祭から、新たなるチャンスを掴んでいただきたいと考えております。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
URL:https://yubarifanta.jp

2017/03/02
京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード表彰式

【受賞コメント】

クリエイター部門受賞者 静野孔文さん(写真:右)

国際映画祭とはいえ、海外向けタイトルをメインに活動をしてきた私が評価されたことに驚いています。これを機に国内作品にも力を入れ、映像演出家としてニューウェーブを巻き起こせるように努力していきたいと思います。パウダースノーが素晴らしいスキー場や大地の恵みをうけたおいしい食事など、北海道は訪れる度にインスピレーションを刺激されます。夕張は今回が初めてなので、新たな北海道の魅力を発見できそうでワクワクしています。今後も海外のタイトルだけではなく国内向けのタイトルにも積極的に参加して行く予定です。


俳優部門受賞者 駿河太郎さん(写真:左)

この度はニューウェーブアワードに選んで頂きありがとうございます。39歳にもなろうという私にニューウェーブアワード贈ってくれるなんて、なんと有難いことでしょうか。いや、これもゆうばり国際ファタスティック映画祭のチャレンジ精神の現れなのでしょうか。とにかくこの賞に恥じぬよう常に挑戦し続ける役者でいれるように、改めて気を引き締め役者道に精進したいと思います。今回初めての参加になる僕が言うのもおこがましいですが、映画を映像芸術としてちゃんとした評価している映画祭というイメージです。映画を愛する映画人の為の映画祭のような気がします。初参加となるので楽しみたいと思います。縁あって、今は役者を生業としておりますが、ミュージシャン時代に物作りの大変さや、自分の物作りの才能の無さは痛感しています。僕は使われる側が性にあっているのだと思います。今後の抱負として、役者はオファーがあって初めて成立する職業なので、頂いた役を精一杯演じて続けていくのはもちろんですが、今まで見たことの無い役を演じる駿河太郎を届けられるように成りたいと思います。その為に周りへの感謝も出会った縁も大切に真摯に取り組むのみだと思います。


女優部門受賞者 足立梨花さん(写真:中央)

こんな私が!?というのがこの賞をいただけると聞いたときのリアクションです。こうなったからには、みなさんに認めていただけるよう日々精進してまいります!ライバルや嫌われ役もどんとこいです!あ…たまには普通の役もやらせてください(笑)

2017/03/05
インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門 受賞作品

★グランプリ『M.boy』監督:キム・ヒョジョン
★審査員特別賞『歯』監督:パスカル・ティボウ
★優秀芸術賞①『あたしだけをみて』監督:見里朝希
★優秀芸術賞②『タコ船長とまちわびた宝』監督:飯田千里
★優秀芸術賞③『Mizbruk』監督:ダニエル・デュランロー
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